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眼が白くなってきたかも。

お家でワンちゃんのお顔を見ていて、うちの子の目が白くなってきたかも…と思ったことはありませんか?

もしかしたら白内障かもしれません。


白内障という病名はほとんどの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?

“目が白く濁る病気”と言うことは知っていても詳しく知らない方も多いかと思います。

なので今日は白内障に関してお話しさせて頂きます。

(ちなみに目が白い≠白内障なので気になったら一度病院に行ってみて頂くと安心です。)

 

白内障とは、眼の中のレンズ(水晶体)が白く濁った状態を意味します。

この水晶体は主に水とタンパク質で構成されており、本来は透明です。

しかし、何らかの原因によってタンパク質が変性してしまうことで濁り、白内障と呼ばれる状況になってしまいます。

主な原因としては加齢性、代謝性(糖尿病など)、外傷性、炎症性、放射線治療の合併症の後天的なものと、先天的なのもに分類されます。

 

発症年齢から先天白内障(1歳未満)、若年白内障(1-6歳)、加齢白内障(6歳以上)に分類されます。

また進行度によって初発、未熟、成熟、過熟白内障の4段階に分類されます。

 

水晶体が白濁することにより光が通りづらくなるため、進行してくると徐々に見えづらくなってきます。

なので、ものにぶつかったりするようになりますが、わんちゃんたちは優れた嗅覚、感覚を持っているため飼い主さんが気付かない間に進行していることもあります。

 

白内障の診断は細隙灯検査(スリットランプ検査)によって行うことができますが、原因の特定には全身の検査が必要となります。

 

残念ながら、上で述べた水晶体の変性は一度起こると元に戻ることはなく、根本的な治療法は外科手術しか選択がないのが現状です。

だからといって放置して良いものではないのが白内障の厄介なところです。。。


なぜかというと白内障から緑内障に代表されるような合併症を引き起こすことがあるからです!


緑内障は眼球内部の圧力(眼圧)が上昇した状態を指します。

眼圧が上がってしまうと痛みを伴うのと、失明につながってしまいます。

(緑内障についてはまた後日書かせて頂きます。)

 

白内障である事が分かったら定期的に進行度合いと眼圧のチェックを動物病院ですることをおすすめします!

合併症に関しては予防的に目薬を使うことが出来ます。

 

気になることがありましたらアイルペットクリニックまでお気軽にお問い合わせください。

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